学校向け:活動報告Activity Reports

2024年5月24日

滝沢市立鵜飼小学校

プログラム

避難路追体験

行程

1,館内ガイド
2,釜石祈りのパーク見学
2,避難路追体験
1,館内ガイド
① 東⽇本⼤震災と釜⽯
② 鵜住居地区防災センターの出来事
③ 釜⽯の⼦どもたち
3つの展示室についてご案内いたしました。

2,釜石祈りのパーク見学と鵜住居小学校 津波到達ライン見学
①東日本大震災の犠牲者を慰霊、追悼するとともに、震災の教訓を後世に伝える施設です。釜石市民憲章などのご案内をしました。
②中学生の子供たちが東日本大震災で到達した津波の高さ部分にペイントした場所があります。
そちらをご見学、ご案内しました。

3,避難路追体験
舞台となった鵜住居小学校と釜石東中学校があった場所から、高台への避難の道を参加者の皆様と歩きながら、当日の出来事や避難所での生活について、お話ししました。

感想

♦実際に津波を経験した人の話が心に残りました。避難訓練のときのようにうまくはいかないことがわかりました。私も正しい判断をして、死者を出さずに行動できるよう頑張りたいです。
♦印象に残ったことは防災せああたーが避難場所と勘違いして亡くなったことです。震災は怖いのは分かっていたけど、さらに怖いとわかりました。絶対忘れません。
♦1000人の名前がかかげられていることにとても驚きました。津波はこんなにも恐ろしい事なんだと改めて実感することができました。
♦実際の映像を見て、町が津波に襲われたり、何もかもが無くなっていたことが一番の印象的でした。これからも津波のことを忘れずに生活していきたいです。
♦津波の時は逃げるという考えしかありませんでしたが、バラバラに逃げる事、逃げ切ったらなら語り継ぐという事もまなび、考えが広がりました。
♦そこでしか見ることのできない現物や映像など貴重な体験をして、津波てんでんこなどの意味がわかりました。
♦一人一人の判断と自分たちで行動する事がとても大事だとわかりました。避難訓練はただやるだけではなく、その内容が大事だという事に共感しました。津波は恐ろしいのは知っていたけど速度や範囲を聞いてさらにおそろしいと思いました。